一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所

2020~2050 循環革命における地域社会の未来像を描く全国研究フォーラム ~地元から世界を創り直す~

開催概要

日時(1日目):2021年11月13日(土)13:00 ~19:30(12:00 開場・受付開始)
日時(2日目):2021年11月14日(日)9:00 ~11:40
※原則全日程の参加をお願いします。
会場:天空の宿おおなん いこいの村しまね(島根県邑智郡邑南町高水2467-10)
主催:一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所
 開催委員長:藤山 浩(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所 所長)
 総括アドバイザー:谷口 守(筑波大学システム情報系社会工学域・教授〔近未来計画学研究室〕)
共催:島根県邑南町、公立大学法人島根県立大学
参加者:70名(講師および主催・共催関係者を含む)
※会場定員の50%で開催の予定です。
※OVID19(新型コロナウイルス)の感染状況等によっては、開催方法や内容を変更する場合があります。

参加費(税込み)

〇フォーラム参加費:
 一般参加…4,000円
 次世代特別参加(25歳以下の方)…1,000円(当日は年齢が証明できるものをご持参ください)
 邑南町民【共催参加】…無料(当日は住所が証明できるものをご持参ください)
 島根県立大学の学生・教職員【共催参加】…無料(当日は身分が証明できるものをご持参ください)
※参加費は当日集金いたします。

〇1日目軽食(任意):500円
※17:00~17:30の休憩時間に軽食をご用意します。

〇フォーラムには参加せず資料のみをご希望の方:
 一般…4,000円
 次世代特別枠(25歳以下の方)…1,000円(年齢が証明ができるものを提出していただきます)
※お申込み後、弊所より振込先口座番号をメールでご案内させて頂きます。入金確認後・本フォーラム開催終了後に資料を発送させて頂きます。

ご宿泊について

 恐れ入りますが、宿泊は近隣市町村(邑南町・浜田市等)にて各自ご手配をお願いします。本フォーラム会場の「いこの村しまね」は満室となっております。
近隣の宿泊施設<ご参考>
①福沢屋旅館(島根県邑智郡邑南町矢上45)TEL:0855-95-0018
②グリーンリッチホテル浜田駅前(島根県浜田市浅井町86-19)TEL:0855-24-1234
③浜田ワシントンホテルプラザ(島根県浜田市黒川町4177)TEL:0855-23-6111
④ホテル東横INN浜田駅北口(島根県浜田市浅井町885-1)TEL:0855-24-1045
※その他浜田市周辺にも宿泊施設はございます。

お申込み・お問い合わせ先

申込締切:2021年10月31日(日)
定員:70名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込みください。
申込方法①
申し込み専用フォームからの申し込みです。
申し込み専用フォームはこちらです。
申し込み後は、事務局から確認メールを返信させていただきます。

申込方法②(上記①の申し込み方法が難しい方)
申し込み用紙をダウンロードして頂き、必要事項をご入力の上、下記メールアドレスまで添付・送信をお願いします。
申し込み用紙のダウンロード(WORD)
申し込み
申し込み後は、事務局から確認メールを返信させていただきます。

お問い合わせ先
一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所 〒699-3671 島根県益田市津田町1401
電話番号:0856-55-1011 担当:山下、猪田
お問い合わせ

フォーラム概要のダウンロード

フォーラム概要のダウンロード(PDF)

開催趣旨

 コロナ危機が続く中、循環型社会への転換が「待ったなし」となっています。
 昨年10月、日本政府は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。これは、今後30年間で、循環型社会へと進化していくことを意味しています。この2020年代において革命的な進化を始動できるかどうかに、私たちの未来はかかっているでしょう。政府は、本年4月、2030年度における温室効果ガス削減目標を13年度比で46%削減に引き上げると発表し、「地域脱炭素ロードマップ」の第一弾として、全国で少なくとも100か所の脱炭素先行地域をつくり、2030年までの脱炭素達成を打ち出そうとしています。
 このような循環型社会への抜本的進化=「循環革命」は、従来の「大規模・集中・グローバル」一辺倒のシステムで見られたように、トップダウンの中央から画一的な手法で達成できるものではありません。大規模に集中させることは生産・消費・廃棄のどの面からも循環を破壊する方向に働き、グローバルな輸送はそれ自体大きな環境負荷を発生させます。今までの成長志向の社会や経済の中で顧みられなかった「小規模・分散・ローカル」システムを更生させ、多様な地域に根ざした循環をボトムアップ的に積み上げていく必要があるのではないでしょうか。
 地元から世界を創り直す。私たちに迫られている「循環革命」は、社会・経済・暮らしの根本的な再構築を不可避なものとしています。生き物のすべては、「細胞」という原初的な循環圏から成り立っています。フォーラムでは、循環型社会を構成する一番基本的な地域循環圏を想定し、それを新たな地元=「循環自治区」と名付け、その設計原理や運営手法から、分野を横断した包括的な視点~社会技術+工学技術+生態技術+情報技術~に基づき、循環型社会への具体的な進化の道筋を検討していきたいと考えています。
 特に、今まで条件不利とされてきた分散的居住が優越する中山間地域こそ、循環革命を先行する可能性があると考え、そこから社会全体を変えていく「縁辺革命」の出発点を描くことが出来ればと願っています。
 この半世紀に以上にわたり、経済成長優先で続いてきたこの国の「一極集中」により、一番破壊されてきたものは、地域社会の暮らし、循環、自己決定権ではないでしょうか。今こそ、記憶と風景が紡がれる暮らし、確かな共生に基づく循環、一人一人の力を引き出す自治のあり方を、地元から築き直す時代です。
 世界を無数の地元から出来ている。だからこそ、世界は、多彩で美しくそして強靭なのです。もし、「循環革命」が成就するとすれば、そうした微生物も含めた生きとし生ける存在に満ちた世界の隅々を巻き込む同時多発の多様な挑戦を、自治体・国そして地球の中で重層的な共有の輪を広げ、加速度的な共進化のうねりを広げていくことが出来た時ではないでしょうか。
 挑戦を始めるためには、まず具体的な未来像と出発点を描き、幅広い人々がそこに進化していく可能性を共有することが不可欠です。今回のフォーラムが、2021年に人々が目覚めたと後世言われるような歴史の小さな一歩になればと心から願っています。
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開催委員長:藤山浩(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所 所長)

フォーラムの進行(1日目)

開会(開場・受付開始 12:00)13:00~ 

第1部「課題提起~循環革命の必要性と可能性」 13:10~14:30
1.基調講演:地元から世界を創り直す ~「循環自治区」の必要性と重層的な循環圏構想~<藤山浩>
2.近未来計画学からの視座~生き物から学ぶ地域社会の進化論~<谷口守>
3.座長・報告者による意見交換<座長:藤山浩>

第2部「エネルギー革命を起こす」 15:00~17:00
導入.「脱炭素」を地域の持続可能性戦略の追い風に<重藤さわ子>
1.既存優良技術による地域の脱炭素転換と地域発展<歌川学(産業技術総合研究所・主任研究員)>
2.西粟倉村におけるエネルギー自給による自立への挑戦<上山隆浩(岡山県西粟倉村地方創生特任参事)>
3.エネルギー循環と地域経済循環の両立へ<豊田知世(島根県立大学地域政策学部・准教授)>
4.エネルギー自立地域を創る~オーストリアに学ぶ<上園昌武(北海学園大学経済学部・教授)>
5.意見交換

第3部「交通革命を起こす」 17:30~19:30
導入.「縁辺交通」からはじめる地域の再構築<谷口守>
1.拠点性からみた中山間地域発の新しい移動のかたち<氏原岳人(岡山大学大学院環境生命科学研究科・准教授)>
2.小型EVの中山間地での展開に向けた条件整備<鈴木春菜(山口大学大学院創成科学研究科・准教授)>
3.定額乗合タクシーを中心とした持続可能な移動環境づくり<森山昌幸(株式会社バイタルリード代表取締役)>
4.意見交換

1日目終了 19:30

フォーラムの進行(2日目)

第4部「新しい暮らしの風景へ~進化の30年を始動する~」 9:00~11:30
1.2030年、邑南町、ある日曜日の風景~「小さな拠点」&「緑の住まい」のレゴブロック展示・説明~
2.食とエネルギーによる循環型の地域づくりに向けて<新田直人(農林水産省農村振興局農村政策部都市農村交流課・調整官)>
3.進化の30年工程表~新たな制度設計と共進化のネットワーク<藤山浩> 4.地域社会の未来計画を考える<谷口守>
5.報告・提言への質疑応答
6.全員討論~「進化の30年」へ
7.来年度以降の「地域社会の未来像全国フォーラム」に向けて

閉会 11:40

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